2017-03-19 09:58:00
人間は必ず死ぬ
命あるものは必ず死ぬ
さらに
生命は、食物連鎖による継続システムであるために
殺し合うことによってしか、個体生命を維持することはできない
ならば
死にどれほどの忌み嫌う理由があるのだろうか
生命に本質的な価値など無いのではないか?
命の継続を前提として、未来への夢や希望は生まれる
がしかし
訪れる死に対し、不安と恐怖もまた生まれることになる
明日への不安は、死に対する本能的恐怖と
社会的、洗脳的価値観により形づくられる
幻のために、今を生きてはいけない
生きるからこそ、不安は生まれるのだ
明日死ぬのなら何の不安もない