2017-02-19 10:00:00
人間には、決定的欠陥機能が2つある
それは
真実を知りえないこと
未来がわからないこと
現実とは、脳機能における処理結果の範疇
から出ることのできない自己完結世界である
故に、自己の存在と物理空間における
時空間座標は、同一にしかなりえない
人間は、地球の自転と公転から、時間の断片化である暦を作り出した
それにより、今この時と対比する明日という概念が生まれることになる
この知りようのない明日という概念が苦悩を生み出す基となり
そこに神の存在する余地が生まれ、祈りが生まれることとなる
人は今、明日を生きている