2017-02-14 09:26:00
すべての人間が救われる
法然の意図はこの一点に集約されます
ついに法然は、仏教という洗脳から覚めてしまいます
それは、この世という幻想からの覚醒でもあった
そして、目的遂行のために仏教を逆手に取ることとなる
それは、伝来の国家仏教に対する復讐でもあった
法然の専修念仏は、仏教という形をとりながら
法然は、中国伝来の仏教学を全否定してしまう
法然の遺言書に 一枚起請文 があります
只々、一心に阿弥陀仏のみを信じろ!
伝来の仏教を学んだからといって意味はない
それは、阿弥陀仏に対する不信という反逆行為を意味する
そして、念仏の全責任は法然にあると・・・
血を思わせる両手の朱印が押してあります