2017-01-31 09:12:00
人の行動には必ず理由がある
たとえば、歩くとは目的地に行くための行為であり
ただ歩く為に歩くという事はなかなかしないものだ
故に、人は常に先の時間を生きることとなる
意識は先の時間にあり、今にないことになる
これは、時計を先送りにしていることに他ならない
今という時間は、ただ流れ去るだけのものとなり
今という時間は、存在していないのと同じなのだ
時間がないと感じるのは、今に意識がないからだ
今を生きている限り、今という時間は終わらない
今という時間は、永遠に今のまま確かにここにある
今、ここに確かに自分がいる