2017-01-04 08:22:00
お酒を飲んだ結果、ドーパミンが分泌されるのではなく
お酒を飲みたい、飲もう♪と思った段階で分泌されます
これをプライミングといいます
実は、幸せを感じるホルモンは
ドーパミンではなく、セロトニンです
扁桃核が快だと判断するとドーパミンが分泌され
活動的でパワフルなプラスの心理状態になります
ドーパミンは、運動ホルモンといわれ行動促進効果を持ちます
つまり、飲む前からすでに飲んだ状態になり
結果、飲まずにはいられなくなり飲むのです
何か目標を設定した場合、それを扁桃核が快だと判断すると
ウキウキワクワク状態になり、成功がすでに達成された状態
いわば、成功の喜びまでリアルに実感してしまうのです
よく成功哲学本に
「すでに成功したかのように過去形の言葉を使いなさい」
と書かれていますが、気持ちだけじゃダメなんです
物理的肉体としての体感でなければ効果は望めません
情報空間において現実を書き換えるには
すでに成功しているというリアリティを持った身体反応としての
体感にまで臨場感を高める必要が不可欠です
それには、扁桃核による快反応が極めて重要なのです