2016-12-23 07:40:00
△e×△t>h (量子力学の不確定性の公式)
△eはエネルギーの分布、△tは時間の分布、それがプランク定数より大きい
この公式が意味するところは
時間には最小ユニットがある
つまり
時間は不連続でつながっていない
ということです
時間の最小単位は
10のマイナス44乗秒というプランク時間(1兆×1兆×1兆分の1秒)
つまりこの世は、ぱらぱらマンガのようなものなのです
さらに
プランク定数hは、空間の最小単位です
空間の最小単位は
約6.62606896×10のマイナス34乗メートル(1兆×1兆×10億分の1メートル)
空間は不連続でつながっていない
モザイクのようなものなのです
時空間が連続的につながっていないのならば
どうして次の世界に生きることができるのか?
時間と空間が流れているのは生命だけであり
それ以外は、一つの時空間に閉じ込められる
不連続なものを飛び越えることができるのが
生命現象