2016-12-08 07:22:00
仮に、客観的な現実世界があると仮定しても
人間が認識する現実世界は
自分本人のもつ記憶からなる現実世界でしかない
個々人にはそれぞれの現実世界があり
それらは全く異なる別の現実世界である
それら一つ一つの現実世界を、
認識する人間個々人の「内部表現」という
この「内部表現」こそが現実世界であり
自分自身から独立した絶対的な世界は存在しえない
認識できない世界は、存在しないのと同じである
つまり
真の意味での現実世界など存在しない