天皇家は江戸時代まで仏教を信仰していた

　　　　。。。ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ

目の前に展開されているはずの現実世界は、あくまでも

自分の脳の中での処理による結果の幻影でしかない

さらに、脳は自分にとって重要な事物以外は認識せず

その認識は、過去の記憶との照合により解釈される

つまり、目の前の現実世界とは自分固有のものであり

自分だけの認識によってのみ成り立っている世界なのだ

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ならば

恋人の幸せを願うなら

自分が幸せであればいい

家族の繁栄を願うなら

自分が豊かであればいい

世界の平和を願うなら

自分が平和であればいい

赤ちゃんは、かわいい

犬や猫は言うに及ばず、爬虫類でさえも然り

ましてや

人間の赤ちゃんの笑顔は、もうツボです

ところで、人間の赤ちゃんは

他の哺乳動物に比べ極めて無力な存在です

立つことも、食べることも、何ひとつ自分一人ではできません

唯一出来ることと言えば

泣くことと、笑うこと

犬や猫は、生まれて数時間で立ち上がりますが

笑うことはできません

なぜ、人間の赤ちゃんは、笑うのか？

なぜ、生まれてすぐにでも、笑えるのか？

なぜ、笑う筋肉ができたうえで生まれるのか？

楽しいから、うれしいから、気持ちいいから

笑ってる訳ではないでしょう

刺激とは、本来苦痛でしかないのです

そうです

生きる手段として

生き残るために笑っているのです

悟ったらどうなるのか

働かなくてもよくなるのか？

世間から解放されるのか？

悟ろうが、悟るまいが

解脱しようが、解脱しまいが

真理がわかろうが、わかるまいが

人は、生きるために食べる

そのことに何ら変わりはない

私は、悟ったからスゴイなど、まぬけな話だ

悟りそのものには意味などない

悟ってどうなったか？結果が問題なのだ

結果の伴わない悟りなど

趣味でしかない

昔、酒の場で、ある大病院の先生に言われたことがある

アフガニスタンの戦地では、芸術など何の意味もなさないと

飢えた子どもたちにとって必要なのは

絵画などではなく、パンなのだ　と言うのだ

それはそうであろう

それがどうかしたのだろうか？

その時は、絵ではなくパンを与えればいいだけのこと

飢えた子どもに絵でも与えるとでも思ったのだろうか？

それとも何か？

この先生は

飢えた子どものお腹に聴診器でも当てたら

空腹が癒されるとでも思っているのだろうか？